時間外労働と健康診断

誤りを選択して下さい
(1)労働者は、会社で行う健康診断につき他の医師による健康診断を受け、それを証する書面を提出したときは、会社の行う健康診断を省略することができる。
(2)常時使用される労働者で、6ヶ月平均して1ヶ月4回以上の深夜勤務(午後10時から翌朝5時)をする者は、6ヶ月毎に医師による健康診断を、事業者は実施しなければならない。
(3)時間外労働及び休日労働の時間数が100時間を超え、疲労の蓄積が認められ、労働者本人の申し出があるときは、事業者は医師による面接指導等を受けさせなければならない。。
(4)労働者数50人未満の事業所においても、労働者の健康管理は事業者にとっても重要課題であり、地域産業保健センターを活用することにより、疲労の蓄積が認められ、本人の申し出があるときは、地域産業保健センターにおいて産業保健サービスを受けさせるように努めなければなりません。
(5)労働者の健康管理を図るため、いわゆるストレスチェックを、事業者はその規模にかかわらず、医師または保健師等により実施者なければならない。




正解
(1)法66条1項5項 (2)66条2項、66条の2、規則50条の2 (3)66条の8(4)労働者は無料で受けられることになっている
(5)50人未満の事業所では、努力義務となっており、これが誤り
したがって、(5)が正解となる