2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

督促(Dinning)滞納処分(Delinquent disposition)等 費用負担(Cost burden)

次の記述の中から、誤りを選択してください。 (1)保険者は、被保険者がその保険料を納期限までに納付しないときは、督促状を発するものとされています。この場合に指定する期限は、督促状を発する日から起算して10日以上を経過した日でなければならない…

資格喪失後の保険給付(insurance benefit after disqualification)

以下の記述の中から、ただしいものを選択せよ。 (1)被保険者資格喪失時に傷病手当金を受給していた者は、資格喪失以前に継続して12か月以上被保険者であったときは、資格喪失後も継続して、傷病手当金を受けることができ、被扶養者に対しても同様な適用…

高額療養費制度(High-cost medical treatment system)

次の記述の中から、誤りを選択せよ。 (1)医療費の自己負担分につき、後期高齢者(75歳以上の被保険者)は現在、原則1割負担(現役並み収入の者は3割)であるが、年収200万円以上の人は、2割負担とすることが閣議決定された。2022年10月から2…

出産手当金(maternity allowance)

次の記述から誤りを選択せよ。 (1)健康保険法では、被扶養者にも被保険者と同様な保険給付を、被保険者に対する保険給付として受けられる。したがって、被扶養者が妊娠したばあい、家族出産育児一時金及び家族出産手当金が支給される。 (2)出産育児一時…

傷病手当金(injury and illness allowance)

次の記述のうち、誤りを選択せよ。 (1)傷病手当金とは、業務外の事由により傷病の状態になってしまい、3日間継続して労務不能となり、報酬を受けることができなくなった場合に、保険者から被保険者に支給される保険給付をいう。 (2)傷病手当金の額は、支…

保険給付等(benefit)

(1)評価療養の対象となるのは、先進医療等に係る部分(技術料等)であり、被保険者がその部分の費用の全額を負担する。その先進医療等を受けるための検査・投薬・入院料等の基礎的部分は、保険療養費の対象となり、自己負担分を除いたが保険給付される。 (2…

標準報酬月額・標準賞与額(standard monthly remuneration ,standard bonuses)

次の記述のうち、誤りをさがせ。 (1)厚生年金の標準報酬月額等級は、88000円から620000円までの31等級に区分されており、健康保険法では、第1級の58000円から1390000円までの50等級に区分されている。 (2)労働者に対して…

被扶養者(non-working dependents)

以下の記述のうち、誤りを選択せよ。 (1)健康保険法上、共働き夫婦に2人の子がいる場合、子の扶養に関し必ずしも片方の親のみにしなければならないわけではない、従って、子の一人を母に、もう一人の子を父に、それぞれの被扶養者としても許されないわけ…

任意継続被保険者

以下の記述の中から、誤りを選択せよ。 (1)健康保険法上の任意継続被保険者として保険給付を受けるためには、被保険者資格喪失日の前日まで継続して2か月以上被保険者であったことが必要であり、そして被保険者資格喪失日から20日以内に、自ら属してい…

健康保険 被保険者

次の記述の中から、間違いを選択せよ (1)卒業後の就職先に、本採用の前の試用期間として、職業実習をする場合 、その時点で本採用されていなくとも、報酬を受ける場合には、健康保険法上の被保険者として、実習期間の初日より被保険者として取り扱うこと…

育児・介護休業法

誤りを選択してください (1)事業主は、労働者が小学校就学前の子のための看護休暇をを申し出たときは、これを拒むことはできません。この看護休暇は、1年度において5労働日(二人以上の子については10労働日)を、労働者の申し出があったときは、与え…